言葉を使って執着を手放して自由になる

隠れた心の傷を解放し「なりたい自分」へ羽ばたく

人は自分以外のものを引き合いに出さなければ、自分について語ることができません。

例えば、自己紹介するとき、自分の名前を名乗りますよね。

名前には親やご先祖様との関係性はもちろん、つけてくれた人や名前の由来とも繋がりがあります。

そして自己紹介は「〇〇出身です。」「〇〇大学を卒業しました」「前職は△△で…」「家族構成は…」と、自分と関係があるものを次々に引き合いに出しながら、自分について説明します

このように、私たちは何かと自分とを繋げなければ自分について語ることができないのです。

それは、人・物・場所・歴史など、無数の繋がりの中で生きているから

 

【言葉を使って、執着の関係を手放すセッション】では、

潜在意識に働きかけ、相手と自分との関係性の間にある意識・無意識の執着を手放すことができます
( 執着を手放しても愛は残ります)

 

このセッションでは、紙やペンなどの道具を使います。(詳しくは記事の下に書いています)

誰かに対して恨みを持っていたとしたら、それは執着ですし、「キライな人のことが気になってしょうがない」の中にも執着があります。

でも、考えるのをやめようとしても頭から離れなかったり、いつの間にか過去のことを考えていたりして、執着ってなかなか手放せないですよね。

このセッションでは、自分と誰か以外にも自分と「物・場所・シチュエーションなど」の関係にも適応できます。

例えば、嫌な人が職場にいるなら【自分と職場の関係】とか、その人が嫌味を言ってくるなら【自分と批判の関係】【自分と嫌味の関係】でもOKです。

最近、私はこの関係性の手法をよく使っています。

実はこの記事を書くために、3日くらい「あーでもないこーでもない…。」と、もんもんとしていたのですが(笑)

3日目になって【私と、この記事との関係】を扱ってみたら、書きやすくなりました。

この記事を書くにあたって「これで伝わるかな?」という不安など、何らかの執着に働きかけた結果、書きやすくなったのです

こんなふうに面白い使い方もできます。

 

感情や感覚に関係する執着を手放し、意識・無意識の執着を手放すと自由になれます。

感情の抑圧が強い方は、我慢や抑圧などへの執着を先に手放すことをおすすめします。

 

執着を持っていない人はいないので多くの方におすすめしたいですが、それでは伝わりにくいので、特にこんな方におすすめです

 

生きづらさを感じている
自己肯定感が低いと感じる
身近な人との関係性に悩んでいる
アプローチ法を変えたい
自分を表現するのが苦手
日常で楽しく感じることが少ない
執着を手放したい
自由になりたい
夢や目標を叶えたい
人生を楽しみたい

 

※「〇〇しない」「〇〇できない」などの、否定形は基本的に使いません。肯定的に言い換える必要があるので、お話を伺ってどの言葉が良いかをご提案させていただきます。

 

お手元にご用意していただくもの

・無地の紙(数枚)
2つに切るので、メモ用紙程度の大きさが扱いやすいです

・筆記用具
なんでもOK

・ハサミ
紙を切るために使います。紙は手でも切れるので、なくても可

 

これまで受けてくださった方々は、ヒーリング後に表情がパッと明るくなります。

「スッキリした」「できそうな気がする」などのご感想もいただいています。

 

私自身の例だと、主に自分の感情・感覚を解放するためにかなり使いました。

楽しいと感じることが増えて、フットワークも軽くなり、ついつい後回しにしてしまうこともグッと減りました。

執着は自分で 意識できるものもありますが、無意識の執着は気づきにくいですし、むしろ無意識の執着のほうが多いです。

執着を手放すと、選択肢や自由度が増えていきますよ。

 

↓「執着を手放して自由になるヒーリングセッション」は以下のメニューの中に含まれています。

自分の未来は自分で作る「こうなりたい」を形にするヒーリングセッション

 

※1時間同じ手法を使っても良いのですが、他の手法と組み合わせることでより効果が高まるので、1つにまとめています。

 

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