感情の表出が少ないセラピー

エモーションフリーセッション

私がエモーションフリーを初めて体験したのは2018年の終わり頃です。

 

「開放する時に、感情が表に出にくセラピーだな」と感じました。

 

当時の私は「自分の気持ちを話すこと・感じること、感情を表に出すこと」がとても苦手。

 

・自分の気持ちを言いたくない

・自分さえ我慢すれば丸く収まる

・人とトラブルになるくらいなら我慢したほうが良い

 

子どもの頃から我慢に我慢を重ね、自分が我慢していることにも気がつけなくなり、たくさんの感情を溜め込んでいました。

 

ですから、溜め込んだものを開放する必要があると感じていたので、様々なセラピーを受けたり自分でやってみたりしていました。

 

エモーションフリーに出会う少し前に、EFTというセラピーを自分でしていたのですが、これは過去の感情がコンパクトになって表に出てきます。

 

傾聴型のカウンセリングにしても、話す・吐き出す過程でどうしても感情が出ます。

 

さらに、私は人に心を開くことが極端に苦手だったので、傾聴タイプのセラピーでは本心を話すことができませんでした。本心を話せないと核心にはたどり着けません。

 

ですから、エモーションフリーの印象は受けていて楽なセラピーでしたし、それは今でも変わりません。

 

 

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